3.3.1. 管理

Dr.Web Control Center のメインメニュー内にある 管理 を選択します。ウィンドウの左側にあるコントロールメニューを使って、表示されたウィンドウ内の情報を閲覧、編集することができます。

コントロールメニューには以下の項目が含まれています。

1.管理

Dr.Web Enterprise サーバサーバー に関する基本的な情報のパネルを開き、パネル右上部の リスタート および シャットダウン ボタン(Solarisにはありません)でサーバーのリスタートやシャットダウンを実行することが出来ます。

未承認の端末 — 承認されていないワークステーションのリストのパネルを開きます(新しい端末の承認ポリシー 参照)。

ライセンスマネージャー サーバー および Agent のライセンスキーファイルを管理できます(ライセンスマネージャー 参照)。

暗号化キー — パブリックおよびプライマリ暗号化キーをエクスポート(ローカルで保存)することができます。

2.

監査ログ — イベントや Dr.Web Control Center によって行われた変更のログを見ることができます。

ジョブ実行ログ — 完了マークおよびコメントのついた サーバー タスクのリストがあります。

サーバーの統計 — この サーバー の動作に関する統計です。

3.設定

管理者アカウント — アンチウイルスネットワーク管理者アカウントを管理するパネルを開きます(管理者アカウントの管理 参照)。

リポジトリの状態 — リポジトリの状態(リポジトリコンポーネントが最後に更新された日付、及び現在の状態)をチェックできます。(リポジトリの状態をチェック 参照)。

認証 Dr.Web Control Center 管理者の認証方法を管理するためのパネルが開きます(管理者の認証 参照)。

リポジトリの設定 — リポジトリ設定ウィンドウを開きます(リポジトリの設定を編集 参照)。

Dr.Web Enterprise サーバの設定 サーバー のメイン設定のパネルを開きます(Dr.Web Enterprise Server設定 参照)。

Dr.Web Enterprise サーバ schedule サーバー タスクスケジュール設定のパネルを開きます(Dr.Web Enterprise Server スケジュールの設定 参照)。

テンプレートの編集 — アラートテンプレート編集ウィンドウを開きます(アラートの設定 参照)。

4.インストール

ネットワークスキャナ — ネットワークのリストを指定、ネットワーク内のインストールされたアンチウイルスソフトウェアを検索してコンピューターの保護状態を確認、及びアンチウイルスソフトウェアをインストールすることができます(ネットワークスキャナ 参照)。

ネットワークインストール — ワークステーションへの Agent ソフトウェアのインストールを簡易化します(Dr.Web Control Center経由でのDr.Web Enterprise Agentソフトウェアのインストール 参照)。