全てのプログラムモジュールは、以下のシグナルのメモリサポートプロセッシング内に常駐しています。
• | SIGHUP - Dr.Web Monitorがこのシグナルを受信すると、動作中の全てのコンポーネントに設定を再読み込みさせます。 |
• | SIGINTとSIGTERM - このシグナルのどちらかを受信すると、モジュールは動作を終了します。 |
以下のモジュールは追加のシグナルを処理することが出来ます。
• | ReceiverおよびSenderコンポーネントはSIGALRMシグナルを受信すると、内部ディレクトリ構造を検査して失われたメールを探します。そのようなメールが見つかった場合は送信を試みます。 |
• | SenderコンポーネントはSIGUSR2シグナルを受信すると、内部キューにある全てのメッセージの送信を試みます。 |
• | ReceiverモジュールはSIGUSR1シグナルを受信すると、アドレス検査の統計情報を別々のファイルに保存します。 |
• | 全てのコンポーネントはSIGUSR1シグナルを受信すると、動的スレッドプールの動作、及び持続的接続に関する統計情報のファイルをDr.Web MailD設定ファイル[General]セクションのBaseDirパラメータ内で指定されたディレクトリに保存します。 |
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