一般機能
Dr.Web for Outlook プラグインは以下の機能を実行します。
◆SMTP、POP3、およびHTTPプロトコル経由で送られるメールの添付ファイルのアンチウイルス検査
◆SSL暗号化通信経由で送られるメールの添付ファイルの検査
◆スパム検査
◆悪意のあるオブジェクトの検出および駆除
◆マルウェア検出
◆未知のウイルスに対する追加保護としてのヒューリスティック解析
有効/無効
Dr.Web for Outlook プラグインを有効/無効にするには、 Agent コンテクストメニュー を使用します。
Dr.Web for Outlook プラグイン設定
Service → Parameters → Dr.Web Anti-virus タブではプラグイン操作のパラメータを設定し、Microsoft Outlook メールアプリケーションにおける統計を見ることが出来ます。
|
Microsoft Outlook パラメータの Dr.Web Anti-virus タブは、ユーザーがそれらの設定を変更する権限を持っている場合のみアクティブになります。権限はアンチウイルスネットワーク管理者によって サーバー で設定されます。 |
アイテムをクリックすると詳細を見ることができます
Dr.Web Anti-Virus タブでは、現在の保護の状態が表示され（有効/無効）、以下のプログラム機能へのアクセスが可能です。
◆ログ - プログラムのロギングを設定することが出来ます。
◆メールのウイルスとスパムの検査 - メール検査の設定、および悪意のあるオブジェクト検出時のプログラムのアクションを指定することが出来ます。
◆スパムフィルター - スパムに対するプログラムのアクションを指定、およびメールアドレスのブラック/ホワイトリストを作成することが出来ます。
◆統計 - 検査された、または処理中のオブジェクトの数を見ることが出来ます。