デバッグテキストログ

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Dr.Web for Outlook テキストログに以下の情報を記録することが出来ます。

ライセンス認証のステータス

検出された悪意のあるオブジェクトごとのマルウェア検出レポート

読み込み/書き込みエラー、またはアーカイブやパスワード保護されたファイルの検査中に発生したエラー

プログラムモジュールのパラメータ:Scanner、エンジン、ウイルスベース

コア障害

ライセンス期限切れ通知(メッセージは期限切れの30、15、7、3、2、1日前に記録されます)

 

ログファイルへの記録を有効にすると、サーバーのパフォーマンスが低下します。そのため、 Dr.Web for Outlook の動作中にエラーが発生した場合にのみログの作成を有効にすることを推奨します。

 

ロギングの設定

1.Dr.Web Anti-virus タブで ログ をクリックします。ログ設定のウィンドウが開きます。

2.ログの詳細レベル(0~5)を指定します。

レベル 0 は、ロギングを無効にします。

レベル 5 は、最も詳細なロギングのレベルです。

デフォルトでは、ロギングは無効になっています。

3.ログファイルサイズの上限を指定します(キロバイト)

4.OK をクリックして変更を保存してください。

 

ログ ウィンドウは、管理権限を持つユーザーのみ使用可能です。

Windows Vista 以降のOSでは、ログ をクリックした後、

UACが有効な場合:管理者はプログラムのアクションの確認を求められます。管理権限を持たないユーザーは、システム管理者のアカウント情報を入力するよう求められます。

UACが無効な場合: 管理者はプログラムの設定を変更することが出来ます。ユーザーはプログラム設定変更へのアクセス権限を持ちません。

 

プログラムログを見る

テキストログを開くには、ログを見る をクリックします。デフォルトでは、ログはユーザープロファイルフォルダの DoctorWeb フォルダにある DrWebOutlook.log ファイル内に作成されます。

 

DrWebOutlook.log  ファイルは、各システムユーザーごとに個別のものになります。