Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysをインストールする

Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysをインストールするには、以下の手順のいずれか1つを行います。

1.Doctor Webの公式Webサイトから、UNIXシステム用のユニバーサルパッケージを含むインストールファイルをダウンロードします。パッケージにはインストーラが含まれています(インストールプログラムはコマンドラインモード用に開発されているため、グラフィカルデスクトップモードで使用するにはターミナルエミュレーターが必要になります)。

2.Doctor Webの対応するパッケージリポジトリからネイティブパッケージをダウンロードします。

FreeBSD OSの場合、Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysはユニバーサルパッケージからのみインストールできます。

古いバージョンのパッケージマネージャーを使用しているOS(ALT 8 SPなど)では、Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysユニバーサルパッケージをインストールすることを推奨します。

インストール中(ユニバーサル.runパッケージからだけでなく、パッケージマネージャーを使用してネイティブパッケージからも)、インストール結果を含むメッセージがroot@localhostメールアドレスに送信されます。

上記のいずれかの方法でDr.Web for UNIX Internet Gatewaysをインストールした後、そのコンポーネントに利用可能な修正があるか、新しいDr.Web for UNIX Internet Gatewaysバージョンがリリースされている場合は、アンインストールまたは更新できます。必要に応じて、Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysを正しく動作させるために、GNU/Linuxセキュリティサブシステムを設定することもできます。個々のコンポーネントの機能に問題がある場合は、Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysをアンインストールせずに、該当するコンポーネントのカスタムインストールおよびアンインストールを実行できます。

選択したDr.Web for UNIX Internet Gatewaysのインストール方法に関係なく、インストールが完了したら、ライセンスを有効化して、受け取ったキーファイルをインストールする必要があります。さらに、Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysを集中管理サーバーに接続することもできます。詳細は、ライセンスを参照してください。これを行わない場合、アンチウイルス保護機能が無効になります。さらに、場合によっては、開始するのセクションで説明されているように、インストールしたDr.Web for UNIX Internet Gatewaysの基本機能をカスタマイズする必要があります。