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機能

Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysのメイン機能

Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysの構成

隔離への移動

ファイルのパーミッションと権限

動作モード

機能

Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysは、UNIX(GNU/Linux、FreeBSD)で実行されているインターネットゲートウェイやプロキシを、ウイルスや他のタイプの悪意のあるソフトウェアから保護し、さまざまなプラットフォーム向けに作成された脅威の拡散を防ぐためのものです。

主なコンポーネント(スキャンエンジンとウイルスデータベース)は、非常に効果的でリソースを節約するだけでなく、クロスプラットフォームでもあるため、Doctor Webスペシャリストはさまざまなプラットフォームをターゲットとした脅威から一般的なOSのコンピューターやモバイルデバイスを守る、信頼性の高いアンチウイルスソリューションを作成できます。現在、Doctor WebではDr.Web for UNIX Internet Gatewaysとともに、UNIXベースのOS(GNU/Linux、FreeBSDなど)とIBM OS/2、Novell NetWare、macOSおよびWindowsの両方のアンチウイルスソリューションを提供しています。さらに、Android、Symbian、BlackBerry、Windows Mobileを実行するデバイスを保護するための、他のアンチウイルス製品が開発されています。

Dr.Web for UNIX Internet Gatewaysのコンポーネントは常に更新され、ウイルスデータベース、Webリソースカテゴリーのデータベース、メールメッセージのスパムフィルタリングのルールデータベースには定期的に新しいシグネチャが追加されるため、サーバー、ワークステーション、モバイルユーザーとそのプログラムやデータに最新の保護を提供します。未知のウイルスに対する追加の保護を提供するため、スキャンエンジンとDr.Web Cloudサービスにはヒューリスティック解析が実装されており、シグネチャがデータベースにない最新の脅威に関する情報を保存します(この機能はDr.Webの一部の製品でのみ利用できます)。