Lookupの検証

lookupの有効性は、特別なdrweb-lookupユーティリティを用いて検証することが出来ます。以下のコマンドによって有効性を要求します。

 $ %bin_dir/drweb-lookup [parameters] query

queryは検索が実行される様々なタイプのlookupで、parametersはコマンドラインパラメータです。

以下のパラメータを使用することが出来ます。

•-h [ --help ] - コマンドラインパラメータのヘルプを表示します。
•-v [ --version ] - 現在のバージョンを表示します。
•-l [ --level ] arg - ログの詳細レベルの指定です。
•--syslogfacility arg - syslogのファシリティを指定します。
•-i [ --ipc-level ] arg - IPCログの詳細レベルを指定します。
•--log-filename arg - ログファイル名の指定です。
•-a [ --agent ] arg - lookupの追加設定を受け取るAgentへのパスを指定します。
•-t [ --timeout ] arg - Agentから設定を受け取るタイムアウトの指定です。
•-q [ --query ] arg - 検索される値を持ったクエリのストリングです。"-"が指定された場合、標準入力を使用する必要があります。
•-e [ --exist ] - lookup内にエレメントがあるかどうかのみがチェックされ、その値は受け取りません。

例:

 $ ./drweb-lookup -q q -e e,w

 q NOT FOUND

 

 $ ./drweb-lookup -q q -e q,q

 FOUND q

 

 $ ./drweb-lookup -q test@drweb.com -e 'ldap:///-displayName-sub-(mail=$s)'

 FOUND test@drweb.com

 

 $ ./drweb-lookup -q test@drweb.com 'ldap:///-displayName-sub-(mail=$s)'notify.virus=block, notify.virus=allow(rcpt), drweb/ProcessingErrors = pass

 

 $ ./drweb-lookup -q test@drweb.com "odbc:select rules from maild where a='\$s'" scan = all:-drweb