エイリアス管理のコマンド

エイリアスの管理には以下のコマンドを使用します。

aliases-get emails-list - emails-listリストの全てのアドレスに対するエイリアスの出力リストです。存在しないアドレスまたは他のエイリアスがemails-listに含まれていた場合エラーが出力されますが、コマンドの処理は続行されます。同じアドレスが2つ見つかった場合もエラーが出力されます。

出力書式:

[client-id1/]email1: alias1 alias2 alias3 ...

[client-id2/]email2: alias21 alias22 alias23 ...

aliases-set client-email [emails-list] - client-emailで設定された、emailおよびクライアントのアドレスに対してエイリアスのリストを設定します。client-emailが存在しないか、エイリアスだと思われる場合、エラーが出力されます。emails-listが指定されていない場合、client-emailにリンクされている全てのエイリアスが削除されます。少なくとも1つのアドレスを含んでいて、それが登録されているか、または異なるアドレスのエイリアスである場合エラーが出力され、コマンドの実行はキャンセルされます。emails-list内のアドレスに対してclient-idが指定されている場合、それがclient-emailアドレスのclient-idと一致する必要があります。一致しない場合はエラーが出力されます。client-idがエイリアス内のemails-listで指定されていない場合、client-email内で設定されたclient-idと同じ値が設定されます。