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グループの管理には以下のコマンドを使用します。
| • | groups-set client-group [settings] - groupという名前を持つグループの作成またはアップデートで、クライアントに対してclient-group内で設定されます。グループが存在しない場合は作成されます。settings内に指定されていない設定があった場合、それらの設定にはデフォルト値が設定されます。 |
| • | groups-remove client-group - groupという名前を持つグループの削除で、クライアントに対してclient-group内で設定されます。セットされたグループが存在しない場合はエラーが出力されます。削除可能なグループ内の各ユーザに対して、そのユーザが含まれているグループがグループリストから削除されます。 |
| • | groups-rename client-group group - 1番目のパラメータで設定されたグループの名前を、2番目のパラメータで設定された名前にリネームします。指定されたグループが存在しない、または指定した名前が既に使われている場合エラーが出力され、アクションは実行されません。 |
| • | groups-get-rules [group-list] - group-listリスト内の全てのグループに対するルールまたは設定を受け取ります。group-list内のあるグループが存在しない場合エラーが出力されますが、コマンドの処理は続行されます。 |
出力書式:
[client-id1/]group1
1: rule1
2: rule2
...
[client-id2/]group2
1: rule21
2: rule22
...
| • | groups-insert-rule client-group index RULE - groupという名前を持つグループおよびクライアントに対するシーケンス番号indexを持つルールの前への新しいルールの挿入で、client-group内で設定されます。設定された名前のグループが存在しない場合、エラーが出力されます。数字（index）は1から始まります。indexの値が、指定されたグループに対するルールの最大値よりも大きい場合、ルールのリストの最後に新しいルールRULEが追加され、indexが割り当てられます。 |
例:
グループに対してルールが2つだけ設定されていた場合、index = 10の新しいルールを追加しようとすると、ルールはリストの最後にindex = 3で追加されます。
index ≤ 0の場合、およびRULEが空（ルールが指定されていないなど）の場合はエラーが出力されます。変更が完了すると、このグループに対するルールがgroups-get-rulesの出力書式で出力されます。
| • | groups-remove-rule client-group index - client-group内で設定され、groupグループおよびclientに対するシーケンス番号indexを持ったルールを削除します。数字（index）は1から始まります。groupまたはClientが存在しない場合、エラーが出力されます。indexの値が、指定されたグループiに対するルールの最大値よりも大きい、またはindex ≤ 0が空（ルールが指定されていないなど）の場合はエラーが出力されます。 |
| • | groups-info [ext-group-list] - ext-group-listリスト内のグループを構成する全てのユーザ、およびアクティビティに関する情報とランダムな情報を出力します。ext-group-list内のあるグループが存在しない場合エラーが出力されますが、コマンドの処理は続行されます。ext-group-listが指定されていない場合、全てのClientsに対して存在するグループ全てに関する情報が出力されます。クライアントIDのみの場合、情報は全てのグループに関して出力されます。アドレスリスト内のエイリアスは出力されません。 |
出力書式:
[client-id1/]group1 A=active1 S=stat1
emails:
email1
email2
...
custom:
tag1: info1..
tag2: info2..
...
[client-id2/]group2 A=active2 S=stat2
emails:
email21
email22
...
custom:
tag21: info21..
tag22: info22..
...
| • | groups-count [ext-group-list] - コマンドはgroups-infoと同様に実行されますが、見つかったグループの数のみ出力します。 |
| • | groups-get-custom -|tag group-list - group-list内の各グループと接続されたタグtagの付いた情報を受け取ります。group-list内のあるグループが存在しない場合、エラーが出力されますが、コマンドの処理は続行されます。tagの付いた情報が存在しない場合は空のストリングが出力されます。情報は１つのグループにつき1行ずつです。tagの代わりに"-"記号が指定されている場合、全てのタグに関する情報が出力されます。 |
出力書式:
[client-id1/]group1
tag: info..
[client-id2/]group2
tag2: info2..
| • | groups-set-custom tag client-group [info] - client-groupグループに対するtagタグに接続されたテキストinfoの設定です。グループが見つからない場合、エラーが出力されます。infoが設定されていない場合、リンクされた全ての情報を持つタグが削除されます。 |
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