通知

Android 7.0以降のデバイスでは、Dr.Webのすべての通知が1つの拡張可能な通知にまとめられています。

Android 8.0以降のデバイスでは、Dr.Webの通知はカテゴリー(チャンネル)別に分けられます。各通知カテゴリーの動作はデバイス設定で管理できます。カテゴリーを無効にすると、そのカテゴリーからのすべての通知を受信しなくなります。デフォルトでは、すべての通知カテゴリーが有効になっています。

通知カテゴリー

カテゴリー

通知

脅威の検出

Dr.Web Scannerによって検出された脅威に関する通知です。

アンチウイルス保護の状態

通知バー が無効になっている場合、このカテゴリーには次の通知が含まれます。

デバイスは保護されています - Dr.Web Scannerによってスキャンが実行されていない場合に表示されます。

Dr.Web Scannerの スキャンタイプ に関する通知 - クイックスキャン、フルスキャン、またはカスタムスキャンを実行中の場合に表示されます。

通知バー が有効になっていてスキャンが開始されている場合、実行中のスキャンについてのメッセージが通知バーに表示されます。

お友達からの通知

お友達から受信する通知です。

その他

権限が必要です - 写真、メディア、ファイルへのアクセスが拒否されている場合にアプリケーションを開くと表示されます。

グループ通知

このカテゴリーには特定の通知は含まれていませんが、Dr.Webのすべての通知を拡張可能な1つの通知にまとめることができます。

通知バー

Dr.Web通知バー(図 3 参照)は、システム領域の疑わしい変更や潜在的な脅威について通知します。

Dr.Web通知バーには、保護ステータスのインジケータが表示されます(Android 11.0以前のデバイスでは notification_indicator_11、Android 12.0以降のデバイスでは color_shield_green_day)。Dr.Webがデバイス上で新しいファイルを検出した場合や、システム領域の疑わしい変更を検出した場合、インジケータが黄色に変わります。Dr.Webが脅威を検出した場合は、インジケータが赤に変わります。

light_notification_bar_zoom50

図 3. Android 11.0の通知バー(左)とAndroid 12.0の通知バー(右)

Dr.Web 通知バーを有効にするには

1.Dr.Webナビゲーションパネルで settingsicon をタップします。

2.共通設定 をタップします。

3.通知バー オプションを有効にします。

warning_green

Android 5.0および5.1では、Dr.Webがシステム領域の疑わしい変更や脅威を検出すると、通知バーが他のアプリケーションの前面に表示されます。この通知は、検出されたオブジェクトに対するアクションを適用するか、通知をスワイプするまで消えません。

通知バーでは次の操作が可能です:

Dr.Webメイン画面 を開く。インジケータが緑色で、現在の保護ステータスが デバイスは保護されています の場合に使用できます。インジケータをタップします。

カスタムスキャン を開始する。インジケータが黄色で、現在の保護ステータスが デバイスをスキャンしてください の場合に使用できます。インジケータをタップします。

スキャン結果画面 を開く。インジケータが赤色で、現在の保護ステータスが 問題を解決してください の場合に使用できます。インジケータをタップします。

Dr.Web Security Space for Android に関する情報を確認し、14日間の無料トライアル版をダウンロードする。フルバージョン をタップします。

Android 12.0以降のデバイスで保護ステータス、現在のアクション、推奨されるアクションを確認するには、expand をタップします。