保護レベル |
このページでは、お使いのコンピューターのセキュリティを脅かすような他のプログラムの動作に対する Dr.Web の対応を設定することが出来ます。また、重要なデータを望まない変更から保護することも可能です。 ![]() アイテムをクリックすると詳細を見ることができます。他のページのオプションを見るには図の該当するページ名をクリックしてください。 デフォルトの 最小 モードでは、OSを破損させようという悪意のある意図を明白に示唆するような、システムオブジェクトに対する自動変更を無効にします。また、ディスクへの低レベルアクセスをブロックし、HOSTSファイルを改変から保護します。
コンピューターが感染する危険性が高い場合、中 モードを選択することで保護レベルを上げることが出来ます。このモードでは、悪意のあるソフトウェアに利用される可能性のある重要なオブジェクトへのアクセスをブロックします。
重要なWindowsオブジェクトへのアクセスを全てコントロールしたい場合は パラノイド モードを選択してください。このモードでは、ドライバのロードやプログラムの自動実行に対するインタラクティブなコントロールも可能になります。
データ損失防止 を有効にすることで、重要なファイルをマルウェアによる変更から保護することができます。このオプションでは、指定したフォルダ内にあるファイルのコピーを作成することが可能です。 ファイルのコピー作成の設定を変更するには 変更 をクリックしてください。開いたウィンドウ内で データ損失防止を有効にする を選択します。追加 をクリックし、コピーするファイルを含んだフォルダを指定してください。新しいフォルダをいつでも追加することができます。また、ファイルの保存先や保存の間隔を指定することも可能です。指定した期間が過ぎると、指定されたフォルダ内のファイルに変更が加わっていないかどうかを Dr.Web がチェックします。ファイルが変更されていた場合、新しいコピーが作成されます。 ディスクの空き容量を増やす必要がある場合にコピーを削除することができ(コピーの削除は、オリジナルのファイルには影響しません)、バッテリーでの駆動中におけるコピーの作成を無効にすることもできます。 保護されたコピーを手動で作成するには、メインウィンドウ内で 作成 をクリックし、新しいコピーに対する設定を行ってください。
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