最適（推奨）

固定ディスク（PCのハードドライブパーティション）上では作成・変更されたファイルのみをスキャンし、リムーバブルメディア（ディスク、コンパクトディスク）およびネットワークドライブ上では開かれた全てのファイルをスキャンします。そのため、固定ディスク上のファイルがスキャンされるのは、それらが作成（または変更）された時の1回のみとなります。

パラノイド（高頻度モード）

最適 モードとは異なる、他のオンザフライスキャン設定を使用します。

ヒューリスティック解析を使用する（推奨）

ヒューリスティック解析を有効にします。

コンピューターのルートキットスキャンを行う（推奨）

複雑かつアクティブな脅威に対するバックグラウンドモードでのスキャンを有効にするには、このチェックボックスにチェックを入れてください。

ダウンロードするプログラムとモジュールをスキャンする

チェックを入れると、ダウンロード中のプログラムやモジュールをロケーションに関係なくスキャンします。

インストールパックをスキャンする

インストールファイルをスキャンします。

ローカルネットワークのオブジェクトをスキャンする（非推奨）

ネットワークドライブ上のファイルが開かれた際、または起動された際に、それらのファイルをスキャンします。

このチェックボックスがクリアされている場合、SpIDer Guard はネットワークドライブ上の起動されたファイルのみスキャンします。

リムーバブルメディアをスキャンする

リムーバブルストレージ（CD/DVDディスク、フロッピーディスク（FDD）、フラッシュドライブ、その他USB経由で接続可能なデータキャリアなど）上のファイルへのアクセス（読み取り専用ファイルを開くことを含む）があった場合に、それらのファイルをスキャンします。

このチェックボックスがクリアされている場合、SpIDer Guard はリムーバブルストレージ内のファイルが起動された場合にのみスキャンを行います。

リムーバブルメディアからのオートランをブロックする

CD/DVD、フラッシュメモリなどのポータブルデータストレージの自動再生オプションを無効にします。このオプションによって、リムーバブルメディアを介してウイルスがコンピューターに侵入するのを防ぎます。

最適（推奨）

デフォルトではこのスキャンモードが使用されます。

このモードでは、SpIDer Guard は以下のいずれかのアクションが実行された場合にのみオブジェクトをスキャンします。

ハードドライブ上のオブジェクトに対し、ファイルの実行、新しいファイルの作成、既存のファイルまたはブートセクター内へのレコードの追加が試行された場合

リムーバブルデバイス上のオブジェクトに対し、ファイルまたはブートセクターへのあらゆるアクセス（書き込み、読み込み、実行）が試行された場合

パラノイド

このモードでは SpIDer Guard は、ハードドライブ・ネットワークドライブ・ポータブルデータストレージ上にある、ファイルおよびブートセクターに対するあらゆるアクセス（作成、書き込み、読み込み、実行）が試行された場合に、それらをスキャンします。高頻度モードです。

ヒューリスティック解析を使用する（推奨）

オンザフライスキャンの際にヒューリスティック解析を使用する場合はチェックを入れてください。シグネチャ解析のみを使用する場合はチェックを外します。

詳細については 検出手法 を参照してください。