ネットワーク

プロキシサーバー

デフォルトでは、すべてのコンポーネントが直接接続モードを使用します。必要に応じてプロキシサーバーの使用を有効にし、その接続設定を行うことができます。以下のプロキシサーバー設定を行うには 変更 をクリックします。

オプション

説明

アドレス

プロキシサーバーのアドレスを指定

ポート

プロキシサーバーのポートを指定

ログイン

プロキシサーバーへの接続時に使用するユーザー名を指定

パスワード

指定したユーザー名でプロキシサーバーに接続する際に使用するパスワードを指定

認証の種類

プロキシサーバーへの接続に必要な認証の種類を選択

 

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図 22. プロキシサーバーに接続する、および暗号化されたトラフィックを検査する

安全な接続

Dr.Webによって、SSL、TLS、STARTTLSプロトコルでやり取りされるデータをチェックしたい場合は 暗号化されているトラフィック を検査する オプションを有効にしてください。SpIDer Mail はPOP3S、SMTPS、IMAPS経由でやり取りされるメッセージをチェックします。

安全な接続を使用するお使いのクライアントアプリケーション(メールクライアント)がデフォルトのWindowsシステム証明書ストレージを参照していない場合、Doctor Webセキュリティ証明書をすべてのアプリケーションに手動でエクスポートする必要があります。

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セキュリティ証明書の有効期間は1年です。必要に応じて、毎年証明書を再度インポートする必要があります。

menu_bar_openセキュリティ証明書とは?

次のアプリケーションでは、Doctor Web証明書のインポートが必要な場合があります。

Operaブラウザ

Firefoxブラウザ

Mozilla Thunderbirdメールクライアント

The Bat!メールクライアントなど

Doctor Web証明書をエクスポート・インポートするには

1.エクスポート をクリックします。

2.証明書を保存するフォルダを選択します。OK をクリックします。

3.アプリケーション設定を使用して、証明書をターゲットとなるアプリケーションにインポートします。証明書のインポートに関する詳細については、ターゲットとなるアプリケーションのユーザーマニュアルを参照してください。

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暗号化されているトラフィック を検査する が有効になっている場合、クラウドストレージクライアント(Googleドライブ、Dropbox、Yandex.Diskなど)を正しく動作させるには、これらのアプリケーションを SpIDer Gate による検査の対象から除外してください