ホワイトリストとブラックリスト

ホワイトリストとブラックリストは、メッセージのフィルタリングに使用します。

リストを閲覧・編集するにはスパムフィルターウィンドウでそれぞれホワイトリストまたはブラックリストをクリックしてください。

ホワイトリストとブラックリストにアドレスを追加するには

ホワイトリストとブラックリストウィンドウで、OK をクリックして変更を保存します。

送信者のアドレスがホワイトリスト上にある場合、メッセージはスパム検査なしに通過します。ただし、受信者アドレスと送信者アドレスのドメイン名が同一であり、それがホワイトリスト上で * を使用して指定されていた場合、そのメッセージはスパム検査されます。

◆特定の送信者を加える場合、フルメールアドレスを入力してください（例：friend@mail.com）。その送信者からのメールは全て配信されます。

◆リストの各エレメントに含むことが出来るのは、メールアドレスを1つ、またはメールアドレスを決定するためのマスクを1つのみです。

◆送信者アドレスのグループを追加する場合は、それらの名前を定義するマスクを入力します。メールアドレスに使用されている標準文字および以下のような特別な * 記号を含むことが出来ます。この記号は、任意のシーケンス（空のものを含む）の任意の記号と置き換えられます。

例：

•mailbox@domain.com

•*box@domain.com

•mailbox@dom*

•*box@dom*

* 記号を置くことができるのは、アドレスの先頭か、または末尾のみです。

@ 記号は必須です。

◆ドメイン内のアドレスから送信されるメールを確実に配信したい場合、ユーザー名の代わりに * 記号を使用してください。例えば*@example.net と入力した場合、SpIDer Mail は、example.net ドメイン内の全ての送信者からのメールを検査せずに配信します。

◆ドメインに関係なく、特定のユーザー名を持つアドレスから送信されたメールを確実に配信したい場合、ドメイン名の代わりに * 記号を使用してください。例えば yamada@* と入力した場合、SpIDer Mail はメールボックス名が yamada である全ての送信者からのメールを検査せずに配信します。

送信者のアドレスがブラックリスト上にある場合、メッセージは自動的にスパムと見なされます。

◆特定の送信者を指定する場合は、フルメールアドレスを入力します（例：spam@spam.jp）。このアドレスから送信されたメールは全て自動的にスパムと見なされます。