H8. UNIX® 向けDr.Web Enterprise Server の、kill命令を使用した管理

UNIX向けの サーバーkillユーティリティが サーバー プロセッサに送るシグナルによって管理されます。

 

killユーティリティに関するヘルプを受け取るにはman kill命令を使用します。

 

下記はユーティリティシグナル、及びそれらによって実行されるアクションのリストです。

SIGWINCH — 統計のログをファイルに作成(CPU時間、メモリの使用量など)。

SIGUSR1ドライブからリポジトリを再読み込みします。

SIGUSR2ドライブからテンプレートを再読み込みします。

SIGHUPサーバー を再起動します。

SIGTERMサーバー をシャットダウンします。

SIGQUITサーバー をシャットダウンします。

SIGINTサーバー をシャットダウンします。

Windowsバージョンの サーバー に対するdrwcsd 命令のオプションパラメータによっても同じアクションが実行されます。付録 H5.4 を参照してください。