H3.6. Windows OS専用のコマンド

drwcsd [<switches>] install [<service_name>] - サーバーサービスをシステムにインストールし、このサービスを起動するスイッチを指定して割り当てます。

<service_name>は、サービスのデフォルト名の後に付けられるサフィックスです。この場合、サービスの完全な名称は「DrWebES-<service_name>」になります。installコマンドは指定された名前でサービスを作成(編集)し、自動的に-service=<service_name>スイッチをその引数に追加します。この場合、既存のサービスは変更されません。

drwcsd uninstall [<service_name>] - サーバーサービスをシステムからアンインストールします。

<service_name>は、サービスのデフォルト名の後に付けられるサフィックスです。この場合、サービスの完全な名称は「DrWebES-<service_name>」になります。

drwcsd kill - サーバーサービスの緊急シャットダウンを実行します(正常に終了できなかった場合)。この命令は緊急時以外には使用しないでください。

drwcsd reconfigure - 設定ファイルの再読み込みと再起動を行います(新しいプロセスを開始することなく、より早く実行できます)。

drwcsd silent [<options>] <command> - <command>を起動する際にサーバーからのメッセージを無効にします。特に、サーバーとの双方向性を無効にするためにコマンドファイル内で使用されます。

drwcsd syncads - ネットワーク構造を同期します。コンピューターが含まれるActive Directoryコンテナが、ワークステーションの置かれるアンチウイルスネットワークグループになります。