セルフプロテクション

このページでは、アンチ・アンチウイルスプログラムによる不正な改変や誤った破損から Dr.Web 自体を保護するための設定を行うことができます。

Dr.Web 一般設定

アイテムをクリックすると詳細を見ることができます。他のページのオプションを見るには図の該当するページ名をクリックしてください。

 
セルフプロテクションを有効にする オプションでは、Dr.Web ファイル、レジストリキー、プロセスを破損や削除から保護します。セルフプロテクションを無効にすることは推奨できません。

 

Note

デフラグツールの動作中に何らかの問題が発生した場合には、一時的にセルフプロテクションを無効にしてください。

 

システムの復元ポイントにロールバックするには、セルフプロテクションを無効にしてください。

 

ユーザーエミュレーションの拒否 オプションでは、ユーザーと Dr.Web のインタラクションをエミュレートしたスクリプトやユーザーによって起動されたスクリプトの実行を含む、Dr.Web の動作に対する自動での変更を全て防ぎます。

システム日時に対する変更をブロック オプションでは、システムのタイムゾーンや日時に対する手動または自動での変更をブロックします。制限は全てのシステムユーザーに対して設定されます。このオプションによって ペアレンタルコントロール時間制限 機能を強化することができます。ペアレンタルコントロール 内でインターネットやコンピューターの使用制限が設定されている場合、このオプションは自動的に有効になります。システム時間の変更が試行された場合に通知を受けるようにするには、通知 パラメータで設定を行ってください。

 

Note

ペアレンタルコントロール が含まれているのは Dr.Web Security Space のみです。

 

Dr.Webの設定をパスワードで保護する オプションでは、Dr.Web の設定にアクセスする際に必要となるパスワードを設定することができます。

 

Note

Dr.Web 設定のパスワードが分からなくなってしまった場合は テクニカルサポート までご連絡ください。