ログ ページでログファイルに関する設定を行うことができます。
アイテムをクリックすると詳細を見ることができます。
他のページのオプションを見るには図の該当するページ名をクリックしてください。
Dr.Web Scanner ログは %USERPROFILE%\Doctor Web フォルダ内の dwscanner.log ファイルに保存され、以下の情報を含んでいます。
ログの詳細レベル |
説明 |
|---|---|
標準 |
多くの場合、このモードが最適となっています。 このモードでは、次の最も重要なイベントのみを記録します。 更新時間 Dr.Web Scanner の起動・停止時間 検出されたエラーと脅威 |
アドバンス |
このモードでは、最も重要なイベントに加え、次の情報を記録します。 スキャンされたオブジェクト パッカー名 アーカイブの内容 |
デバッグ |
このモードでは、Dr.Web Scanner の動作に関する詳細な情報を全て記録します。ログのサイズが大幅に増大する可能性があります。 このモードはエラーが発生した場合、又は Doctor Web テクニカルサポート からの指示があった場合にのみ使用することを推奨します。 |
標準 モード及び アドバンス モードでのログファイルの合計サイズには上限があり、標準 モードでは1 MB、アドバンス モードでは10 MB になります。デバッグ モードでのログファイルサイズには上限はありません。
スキャン後にログファイルの合計サイズが上限を超えていた場合、ファイルのコンテンツに対して以下の処置が行われます。
今行ったスキャンのログファイルサイズが上限を超えていない場合、ファイルはそのまま保持されます。
今行ったスキャンのログファイルサイズが上限を超えた場合、次のスキャンが行われるまで現状のサイズを保持します。
次のスキャンが行われると、ログファイルは指定された設定に従って処理されます（指定されたサイズまで縮小されるなど）。