SpIDer Gate

SpIDer Gate はアンチウイルスHTTPモニターです。デフォルト設定では SpIDer Gate は自動的に、受信するHTTPトラフィックを検査し悪意のあるオブジェクトを全てブロックします。HTTPはWebブラウザやダウンロードマネージャによって、またWebサーバーとデータを交換する（すなわちインターネットと動作する）その他のアプリケーションによって使用されます。

SpIDer Gate の 設定 を行うことで、受信トラフィックのモニタリングを完全に無効にする、または送信トラフィックのスキャンを有効にすることが可能です。また、そのHTTPトラフィックを常に検査するアプリケーションのリストを作成したり、特定のアプリケーションをモニタリングから除外することができます。

デフォルト設定では、マルウェアを含んだ受信するオブジェクトは全てブロックされます。悪意のある、または信頼できないwebサイトに対するURLフィルタリングも、デフォルトで有効になっています。

Doctor Web Cloud Serviceに 接続 することで、アンチウイルスコンポーネントが脅威に関する最新の情報を使用することが可能になります。これらの情報はリアルタイムで Doctor Web サーバー上に保存され、更新されていきます。

SpIDer Gate はWindowsの起動と同時に自動的に起動し、メインメモリ内に常駐します。