[SQLite]セクション

[SQLite]セクションには、Dr.Web MailDとSQLiteデータベース間の連携を確立、維持する為の設定が定義されています。

Database = {path to file}

SQLiteデータベースファイルへのパスの指定です。

デフォルト値:

Database =

SizeLimit = {integer}

データベースの1リクエストに対して受け取る処理結果の最大数です。パラメータ値が0に設定されている場合、制限はありません。

デフォルト値:

SizeLimit = 1

SkipDomains = {LookupsLite}

データベースを参照しないドメインリストの指定です。このパラメータによって全体のパフォーマンスが向上し、サーバ負荷が大幅に軽減されます。このパラメータ値は個別の外部参照設定内で指定することも出来ます。

デフォルト値:

SkipDomains =

Lib = {path to file}

libsqlite3.soライブラリへのパスの指定です。

デフォルト値:

Lib = /usr/lib/libsqlite3.so

BusyTimeout = {time in milliseconds}

Dr.Web MailDがデータベースにエントリを追加する際のタイムアウト時間の指定です。

デフォルト値:

BusyTimeout = 2000