コンソールインストーラによるインストール

GUIインストールが行えない場合、自動的にコンソールインストーラが開始されます。また、コンソールインストーラを起動できない場合(必要な権限が無い場合など)は以下のコマンドを使用して手動で開始することも可能です。

# drweb-mail-[product-name]_[version number]~[OS name]/setup.sh

コンソールからインストールするには

1.コンソールインストーラが起動すると、対話式ウィンドウが表示されます。

 

01 - MailD CLI Setup Welcome

2.Dr.Web for UNIX mail serversをインストールする場合、Y または Yes を入力します。インストールしない場合は、 N または No を入力します(大文字と小文字は区別しません)。 ENTERキーを押してください。
3.インストールの種別を選択する画面が表示されます。

02 - MailD CLI Setup InstType

実行したいインストール種別の番号を入力し、ENTERキーを押してください。

4.”Custom Configuration" を選択した場合、コンポーネントを選択する画面が表示されます。

03 - MailD CLI Setup Select

インストールするコンポーネントの番号を入力し、ENTERキーを押してください。

5.ソフトウェア使用許諾が表示されます。スペースキーでソフトウェア使用許諾のページを進めることができます。

 

04 - MailD CLI Setup License - en

      インストールを続けるにはソフトウェア使用許諾に同意し、 Y または Yes を入力してください。インストールが開始されます。

6.すぐにインストールが開始されます。コンソールでインストールのプロセスをリアルタイムで確認することが出来ます。

 

06 - MailD CLI Setup Install

7.インストール完了後、Dr.Web for UNIX mail serversの基本設定を行うポストインストールスクリプトが自動的に起動します。キーファイルへのパスを指定し、Dr.Web for UNIX mail serversの正常な動作に必要なサービス(Dr.Web DaemonDr.Web AgentDr.Web Monitorなど)を自動的に有効にするよう、このスクリプトにに要求されます。