コマンドラインパラメータ

Dr.Web Daemonは、コマンドラインパラメータの使用をサポートしています。パラメータは、ハイフン"-"で指定し、スペースで区切ります。パラメータのリストを表示する場合は、-?、-h 、または-helpパラメータでdrwebdを実行します。

Dr.Web Daemonでは、以下のコマンドラインパラメータを使用することができます。

-ini=<path to file> – 設定ファイルへのパスの指定です(デフォルト以外を指定する場合)。
--foreground=<yes|no>Daemonの動作モードの指定です。"Yes"の場合、Daemonはフォアグラウンドモードで動作し、"No"の場合はバックグラウンド(デーモン)モードで動作します。
--check-only <command line parameters for checking> 設定ファイルと指定されたコマンドラインパラメータのチェックを行います。
-a=<Agent address> Daemonを集中管理モードで動作させます(設定ファイル、ライセンスキーファイルをAgentから受け取ります)。
--only-key Agentからライセンスキーファイルのみを受け取ります(ローカルの設定ファイルを使用します)。