スキャンタブ

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Dr.Web Scanner 設定

アイテムをクリックすると詳細を見ることができます。
他のページ上のオプションを見るには該当するページ名をクリックしてください。

スキャン タブでは以下の設定が可能です。

ヒューリスティックアナライザー  (ウイルスコードの構造に基づいた未知のウイルス検出) を有効/無効にする。

デフォルトでは、このオプションは有効になっています。オプションを変更せず、スキャン中はヒューリスティックアナライザーを有効にしておくことを推奨します。

このようなスキャンは感染している可能性の検出という手法に特徴づけられ、感染したオブジェクトではなく疑わしいオブジェクトの検出を可能にします。プログラムのクラス全体(マルチシステムPCローダなど)はウイルスに類似したコードを持っているため、誤検出を引き起こす場合があります。またこの検査方法はローパワーのプロセッサを搭載したコンピューターにおけるスキャン時間を増大させます。それらはヒューリスティック解析を無効にすることで防ぐことができますが、有効にすることでアンチウイルス保護の信頼性は高まります。

スキャンの対象から除外するファイルおよびフォルダを指定する。

除外するフォルダのリスト

このセクションでは、スキャンの対象から除外するフォルダ(隔離 フォルダ、プログラムの作業ディレクトリなど)のリストを作成することができます。

除外するフォルダのリストを編集するには

1.フォルダをリストに加えるには

a)スキャンの対象から除外したいフォルダへのフルパスを入力、または 参照 Обзор をクリックしてフォルダを選択します。

b)追加 をクリックするとフォルダがリストに追加されます。

2.リストからフォルダを削除するには、該当するフォルダを選択して 削除 をクリックしてください。フォルダ内のコンテンツは次回のスキャンの対象になります。

除外するファイルのリスト

このセクションでは、スキャンの対象から除外するファイルの名前またはマスクのリストを作成することができます。指定された名前またはマスクに適合する名前を持つ全てのファイルがスキャンの対象から除外されます(このオプションは一時ファイル、スワップファイルなどに適しています)。

除外するファイルのリストを編集するには

1.ファイルをリストに加えるには

a)スキャンの対象から除外したいファイルの名前を入力、または 参照 Обзор をクリックしてファイルを選択します。マスク を使用することも可能です。

マスクはオブジェクト定義のテンプレートを定義します。ファイル名に使用されている標準文字および以下のような特別な記号を含むことが出来ます。

*  は、任意のシーケンス(空のものを含む)の任意の記号と置き換えられます。

?  は、指定された位置の任意の記号1つと置き換えられます。

例:

Report*.doc は、Reportという語で始まる名前を持つ全てのMicrosoft Wordドキュメントを定義します(例:ReportFebruary.docReport121209.docなど)。

*.exe は、全ての実行ファイル、すなわちEXE拡張子を持ったファイルを定義します(例:setup.exeiTunes.exeなど)。

photo????09.jpg は、photoで始まり、間にその他の文字を4つ含んで09で終わる名前を持った全てのJPGイメージを定義します(例:photo121209.jpg、photoJune09.jpg、photo----09.jpgなど)。

b)追加 をクリックするとファイル(ファイルマスク)がリストに追加されます。

2.リストからファイルを削除するには、該当するファイルを選択して 削除 をクリックしてください。ファイルは次回のスキャンの対象になります。

 

特定のファイルをスキャンの対象から除外したい場合、該当するファイルの名前を含んだパスを 除外するフォルダのリスト に追加してください(参照 Обзор をクリックしてファイルのあるフォルダを選択し、パスの後ろに手動で名前を入力することも可能です)。