DWScancl Console Scanner

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Dr.Web Antivirus には DWScancl Console Scanner も含まれています。DrWebWcl Console Scanner と異なり DWScancl Console Scanner はマルチプロセッサ用に設計され、アドバンス設定が可能です(より多くのパラメータ使用が可能です)。

 

DWScancl Console Scanner は疑わしいファイルを infected.!!! フォルダではなく 隔離 に移します。

 

スキャンを実行するコマンドラインは次のようになります。

[プログラムへのパス]dwscancl [パラメータ] [オブジェクト]

スキャンするオブジェクトは空のままか、または空白で区切って複数指定することができます。

各パラメータはスラッシュ (/) 記号で始まり、空白で区切られます。全てのパラメータの一覧は 付録 A を参照してください。

リターンコード

0 – スキャンは正常に終了しました。感染したオブジェクトは見つかりませんでした。

1 – スキャンは正常に終了しました。感染したオブジェクトが検出されました。

10 – 無効なキーが指定されました。

11 – キーファイルが見つからないか、DWScancl Console Scanner をサポートしていません。

12 – Scanning Engine が起動しませんでした。

255 – ユーザーによってスキャンが中断されました。