F4. ステータスファイルの変更によるリポジトリ管理の例

プロダクトのフル同期

1.サーバー を停止します。

2.プロダクトのフォルダ内にある.id及び.configファイル以外のコンテンツを削除します。

3..idファイルに0を書き込みます。

4.サーバー を起動します。

5.プロダクトを更新します。

 

0 リビジョンは特別な意味を持っています。伝播を無効にするため、プロダクトの "empty"ステータスは Agent には伝播されません。

 

伝播を無効にする

1.サーバー を停止します。

2..id ファイルに 0 を書き込みます。

3.同期を無効にする為に.configファイル内でsync-withインストラクションを入力してください。

4.サーバー を起動します。

5.プロダクトを更新します。

「凍結」状態から新しいバージョンに移行する

1..idファイルの中身

<新しい_リビジョン> <前回の_リビジョン> frozen

<新しい_リビジョン>に置き換えます。

2.サーバー を再起動します。

3.プロダクトを更新します。

「凍結」 状態から前の状態へロールバックする

1..id ファイルの中身

<新しい_リビジョン> <前回の_リビジョン> frozen

<新しい_リビジョン 前回の_リビジョン>に置き換えます。

2.サーバー を再起動します。 

3.プロダクトを更新します。

 

後に<新しいリビジョン>との同期を試みる際に、リポジトリは再び"frozen"状態になります。適切なリビジョンが入手可能である場合(ラボでのテストに成功した後など)、更新を拒否することで<古いリビジョン>を保存しておくことを推奨します。