Dr.Web Proxy Serverアカウントを作成する

Dr.Web Security Control Center経由でProxy Serverアカウントを作成するには

1.親グループにProxy Serverを作成する場合は、管理者マニュアルのProxy Serverのリモート設定セクションの説明に従って親グループの設定を指定します。この場合、指定した設定は、接続時にProxy Serverによって継承されます。これらの設定は、Proxy Serverアカウントの作成後に指定できますが（継承の場合は親グループで、Proxy Server自体は個別に）、作成するアカウントにProxy Serverを接続する前に指定します。

2.Control Centerのメインメニューで アンチウイルスネットワーク を選択します。

3.Proxy Serverを作成する手順は、既存の端末にDr.Web AgentとともにProxy Serverをインストールするか、Proxy Serverを個別にインストールするかによって異なります。

4.ID フィールドに、作成されるアカウントの一意のIDが自動的に作成されます。必要な場合は、IDを編集することができます。

5.名前 フィールドに、アンチウイルスネットワークツリーに表示されるProxy Server名を指定します。

6.パスワード と パスワードの確認 フィールドでは、Proxy ServerがDr.Web Serverにアクセスする際に使用するパスワードを指定できます。パスワードを指定しない場合は自動的に生成されます。

7.ステップ3.b）と3.c）では、端末 フィールドに、このProxy Serverが接続する、Agentがインストールされている既存の端末が入ります。

ステップ3.b）では、端末 フィールドに、選択された端末のIDが自動的に追加されます。

ステップ3.c）では、端末 フィールドは空になります。

•Proxy Serverをインストールする端末を指定するには、 をクリックし、開いたウィンドウのアンチウイルスネットワークツリーから既存の端末を選択します。

•Proxy Serverを端末に接続せず、インストールするProxy Serverを手動で接続するには、端末 フィールドを空のままにしておきます。端末 フィールドがすでに指定されている場合は、 をクリックして、接続される端末を削除します。

8.メンバーシップ セクションでは、作成したProxy Serverを含めるグループを指定できます。グループを変更する場合は、特定のリスト内で該当するグループの横にチェックを入れます。

Proxy Serverは1つのグループにのみ含めることができます。

プリインストールされているProxiesグループとそのサブグループのみを選択できます。

9.保存 をクリックします。

開いたウィンドウには、Proxy Serverの作成が成功したことを示すメッセージと、Dr.Web Serverにアクセスするためのパスワードが表示されます。パスワードを表示するには、 をクリックします。