付録L. Web APIとDr.Web Enterprise Security Suiteの連携

Web APIについては、『Web API for Dr.Web Enterprise Security Suite』マニュアルを参照してください。

アプリケーション

Web APIとDr.Web Enterprise Security Suiteが組み合わせられることで、アカウントのトランザクション操作とユーザー管理サービスの自動化の機能が提供されます。この機能を使用すると、ユーザーからリクエストを受信したり、ユーザーにインストールファイルを送信したりする動的ページを作成できます。

認証

HTTP(S)プロトコルをDr.Web Serverと連携させて使用できます。Web APIはRESTリクエストを受け取り、XMLで応答します。Web APIへのアクセス時には、ベーシックHTTP認証が使用されます(RFC 2617標準に準拠)。RFC 2617と関連標準に反して、HTTP(S)サーバーは、クライアントからの認証情報報(Dr.Web Enterprise Security Suiteの管理者アカウント名とパスワード)を要求しません。