Dr.Web Server for UNIX®系OSのインストール

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インストールはスーパーユーザーアカウントの元でコンソールにて行って下さい (root)。

UNIX 系 OS へDr.Web Server をパッケージベースでインストール

1.Server のインストールを開始するには次のコマンドを使用してください。

sh ./<distribution_file>.run

コマンドラインスイッチを使用してインストールパッケージを起動することができます。パラメータについては付録 ドキュメントの H11. UNIX®系OS向けDr.Web Serverインストーラ を参照してください。

 

デフォルトでは管理者名は admin、パスワードは root になっています。

2.使用許諾契約書のウィンドウが開きます。インストールを続行するには使用許諾契約に同意してください。

3.バックアップフォルダのリクエストに応じて必要なフォルダへのパスを指定するか、またはデフォルトのバックアップフォルダ(/var/tmp/drwcs)を確定してください。

4.システム内で別のディストリビューションキットが見つかった場合、Server パッケージのインストール前にそのディストリビューションキットを削除する旨が表示されます。余分なディストリビューションキットを削除しない限りインストールを進めることはできません。

5.プログラムコンポーネントがコンピューター上にインストールされます。インストールの過程で、管理者としていくつかの動作の確認を求められることがあります。

FreeBSD向け Dr.Web Server のインストールの過程でrcスクリプト/usr/local/etc/rc.d/drwcsd.shが作成されます。

以下のコマンドを使用してください:

/usr/local/etc/rc.d/drwcsd.sh stop—手動で Server を停止します。

/usr/local/etc/rc.d/drwcsd.sh start—手動で Server を起動します。

Server のインストール中にライセンスキーを指定しなかった場合、インストール後にライセンスマネージャー経由で追加する必要があります。