H7. UNIX®向けDr.Web Serverの、kill命令を使用した管理

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UNIX向けのServerはkillユーティリティがServerプロセッサに送るシグナルによって管理されます。

killユーティリティに関するヘルプを受け取るにはman kill命令を使用します。

下記はユーティリティシグナル、およびそれらによって実行されるアクションのリストです

SIGWINCH — 統計のログをファイルに作成(CPU時間、メモリの使用量など)します。

SIGUSR1 — ドライブからリポジトリを再読み込みします。

SIGUSR2 — ドライブからテンプレートを再読み込みします。

SIGHUP — Server を再起動します。

SIGTERM — Server をシャットダウンします。

SIGQUIT — Server をシャットダウンします。

SIGINT — Server をシャットダウンします。

Windowsバージョンの Server に対するdrwcsd 命令のスイッチによっても同じアクションが実行されます。付録 H3.3 を参照してください。