C3. パーミッションセクション

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管理者権限とその機能一覧

No.

パーミッション

説明

Control Centerのセクション

端末グループを管理

 

1*

端末グループのプロパティを確認

管理者がアンチウイルスネットワーク内で見ることのできるユーザーグループのリストです。アンチウイルスネットワークツリーには全てのシステムグループも表示されますが、その中で見ることができるのは指定されたグループリストに含まれている端末のみです。

アンチウイルスネットワーク

アンチウイルスネットワーク → 全般 → プロパティ

2*

端末グループのプロパティを編集

管理者がプロパティを編集することのできるユーザーグループのリストです。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

3

端末グループの設定を確認

管理者が設定を確認することのできるユーザーグループのリストです。また、管理者は、リストにあるグループをプライマリとする端末の設定も確認することができます。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

アンチウイルスネットワーク

アンチウイルスネットワーク → 全般 → 実行中のコンポーネント

アンチウイルスネットワーク → 全般 → 隔離

設定 セクション内

4

端末グループの設定を編集

パーミッション3と同じですが、編集が許可されています。

パーミッション3のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

5

端末プロパティを確認

管理者がプロパティを確認することのできる端末のプライマリであるユーザーグループのリストです。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

アンチウイルスネットワーク

アンチウイルスネットワーク → 全般 → プロパティ

6

端末プロパティを編集

ACL、拒否、許可などを含みます。

パーミッション5と同じですが、編集が許可されています。

パーミッション5のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

8*

端末をグループに追加、または端末をグループから削除

ユーザーグループのリストです。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

アンチウイルスネットワーク

9

端末を削除

管理者が削除することのできる端末のプライマリであるユーザーグループのリストです。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

10

リモートでのAgentのインストールとアンインストール

選択されたIDを持つ Agent のリモートインストールを行うことを管理者が許可されている端末を含んだユーザーグループのリストです。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

禁止されているオブジェクトがある場合、メニュー項目は表示されません。

ネットワークインストールは、パーミッション16が許可されている場合にのみ、/esuite/network/index.dsから行うことができます。

11

端末の結合

結合することのできる端末のユーザーグループのリストです。これらのグループは端末に対してプライマリである必要があります。端末を結合するためのアイコンはツールバーにあります。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

12*

統計一覧を確認

管理者が統計を見ることのできるユーザーグループのリストです。

このパーミッションは、定期的にレポートを受け取るタスクを Server スケジュール内で作成することを許可します。その際、管理者がタスク内で指定することのできるユーザーグループ(レポートを受け取る端末のグループ)のリストが設定されます。Everyone が設定されている場合、管理者はリスト内にある全てのグループに関するレポートを受け取ります。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

アンチウイルスネットワーク

統計 セクション内

23

ライセンスキーを変更

管理者がライセンスキーを追加/変更/削除することgできるユーザーグループのリストです。これらのグループは端末にとってプライマリである必要があります。

パーミッション1のリストにあるグループを含んでいる必要があります。

管理 → 管理 → ライセンスマネージャー

管理者を管理

 

25

管理者、管理者グループを作成

ツールバー上の該当するアイコンは表示されません。

管理 → 設定 → 管理者

26

管理者アカウントを編集

Newbies グループの管理者は、ルートノードがその管理者のグループであるツリーのみ、すなわち、自身のグループとそのサブグループの管理者のみを見ることができます。Administrators グループの管理者は、グループに関係なく全ての管理者を見ることができます。

管理者は指定されたグループの管理アカウントを編集することができます。その際、該当するアイコンがツールバーで使用可能になります。

27

管理者アカウントを削除

パーミッション26と同じです。

28

管理者グループのプロパティと設定を確認

グループおよびサブグループ内の管理者を含みます。

管理者は、親グループのサブグループからのみ選択することができます。

29

管理者グループのプロパティと設定を編集

グループおよびサブグループ内の管理者を含みます。

管理者は、親グループのサブグループからのみ選択することができます。

このパーミッションが拒否されている場合、このグループに対してパーミッション26が許可されている場合であっても、管理者は同グループ内の管理者に対するパーミッションの継承または追加を無効にすることはできません。

オプション

 

7

端末を作成

端末作成時には、パーミッション8を持ったグループ(端末が含まれるグループはこのパーミッションを持っている必要があります)のリストのみ利用可能になります。

端末の作成時には、利用可能なユーザーグループのうちの1つをプライマリにする必要があります。

アンチウイルスネットワーク

13

監査ログを確認

監査ログは全権管理者のみ、およびパーミッション4を持ったオブジェクトに対してのみ使用可能です。

管理 → 統計 → 監査ログ

16

ネットワークスキャナを起動

パーミッションが許可されなかった場合、/esuite/network/index.dsからのネットワークインストールは行うことができません。

アンチウイルスネットワーク

管理 → ネットワークスキャナ

17

新規端末を承認

パーミッション8のグループリストを使用することができます。

管理者が複数のグループを管理することを許可されているが、アンチウイルスネットワーク内のすべてのオブジェクトを管理することは許可されていない場合、このパーミッションを付与することはできません。すなわち、パーミッション1(端末グループのプロパティを確認)に対してはグループのセットを指定します。

アンチウイルスネットワーク

18

サーバースケジュールを確認

ジョブ実行ログ の表を表示します。

パーミッション12および18が許可されていない場合、Serverスケジュールページを見ることはできません。

パーミッション12が許可されており、パーミッション18が許可されていない場合、統計スケジュールを見ることができます。

特定の管理者に対してレポートを送信するジョブは、パーミッション18が許可されていない場合であっても、パーミッション12および通知の 定期レポート に応じて表示されます。

管理 → 設定 → Dr.Web ServerTask Scheduler

管理 → 統計 → タスク実行ログ

19

サーバースケジュールを編集

 

管理 → 設定 → Dr.Web ServerTask Scheduler

20

サーバー設定とリポジトリ設定を確認

 

管理 → 設定 → Web server設定

管理 → リポジトリ → リポジトリの状態

管理 → リポジトリ → 更新の保留

管理 → リポジトリ → リポジトリ一般設定

管理 → リポジトリ → リポジトリ一般設定

管理 → リポジトリ → リポジトリコンテンツ

管理 → リポジトリ → リポジトリの更新ログ

管理 → 設定 → ユーザーフック

管理 → Dr.Web Server → バージョンリスト

21

サーバー設定とリポジトリ設定を編集

 

22

ライセンス情報を確認

 

 

24

通知設定を編集

 

管理 → 通知 → 通知設定

管理 → 通知 → 未送信通知

管理 → 通知 → Webコンソール通知

30

XML API経由で操作

 

 

31

隣接ネットワーク接続を確認

 

 

32

隣接ネットワーク接続を編集

 

 

33

追加機能を使用

常に使用可能である ユーティリティ セブセクションを除く、 追加機能 セクションに含まれる全てのサブセクションへのアクセスを制限します。

管理 → 追加の機能

34

リポジトリを更新

Serverリポジトリを GUS から更新します。

リポジトリの状態 セクションの リポジトリの更新 ボタン

42

自身の設定を編集するには

自身の管理者アカウントの設定を編集することを許可するパーミッションです。

管理 → 設定 → 管理者

* パーミッション1、2、8、12は端末のプライマリグループではなく、端末が含まれているグループのリストによって端末に対して定義されます。

これらパーミッションの一部が許可されているグループに端末が含まれている場合、管理者はグループが端末のプライマリであるかどうかに関係なく、これらのパーミッションに対応する機能にアクセスすることができるようになります。その際、許可が優先されます。すなわち、端末が許可されたグループと拒否されたグループの両方に含まれていた場合、管理者は許可されたグループのパーミッションに対応する機能に対してアクセスすることが可能になります。